10月に入りました。

もう、すっかり長袖じゃないとダメな季節。

早いものです。

歳を取ると時間が経つのが早くなるという事を年々実感をしています。

これは、ジャネーの法則によると主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象らしい。

簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する（年齢に反比例する）と主張したものである。

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになるそうですよ。（Wikipedia引用）

なるほど！と数年前に納得した覚えがあります。

しかし、早く感じていても、現実に起こる出来事は減るわけでは無く…

そうすると、ぐるぐる巡る毎日の中に沢山の出来事が詰め込まれています。それをひとつひとつ思い返せば、決して早いわけではないしむしろ長くも感じてしまう。とくにそれを感じた１か月だったと言えます。

9月に発売された私のデビュー作品。

おかげさまで沢山の方々に観て頂くことができ、色々な評価を頂きました。

本当に嬉しく思っています。

本当にありがとうございます。

デビュー作でのインタビューでも語っていますが、（私の作品や私自身を見てくださった方に喜んで頂けたらという事が大前提ではありますが、それ以外には）

アラフォー女性でももっとこれからまだまだ輝けるんだぞ！って思ってもらいたい。そう言っています。

そのメッセージに説得力があるのかどうか、撮影時には少し不安でした。

まだ私自身ニーズがあるのか？受け入れられるのかもわからない中で、カケの様な言葉でした。

しかし、今回このように沢山の方々に観て頂けたことが、その言葉にチカラをくれました。

若くて可愛くてナイスバディな女性は当たり前に求められます。

でも、重ねてきた経験と大切に育ててきたカラダ。私世代にしか無い魅力があるということ。それを求めてくれる男性がいるということ。

それは世の女性の希望や美意識に変わり、生きていくことをより楽しめるんではないかと思います。

若くても日々歳を取る。それに逆らわず、素敵に重ねていくという生き方を若い世代に魅せていきたいとも思います。

美容という観点から女性に携わってきた私が長年かけて思うことなのです。

また男性にも女性にも性はなくてはならないもの。

性は生きることであり、生きるエネルギーになると私は思っています。

私がAV女優になった理由は『美を追求していくこと』も然り。そういう私の生き方や言葉を発信していきたいという強い信念があるからです。

子供を持つ母親がAV女優だということに対して嫌悪感を抱かせたり、私の活動を快くなく思う方も多いかもしれません。それもきちんと考え、娘にも相談して決めて今に至ります。

温かい目で見てくだされば幸いです。

まだまだ、私の存在は世に出たばかり。

これから少しずつ私の声を聞いてもらえたり、私自身を知っていただける機会があればいいなと思っています。

ゆっくりゆっくり時を見て、いろんな話をしていこうと思います。（聞きたい人だけ聞いてね）

こんな真面目なエロくもなんともない記事は、つまらなく思っている男性も沢山いらっしゃるでしょう。ごめんなさいね。

そういうときはスルーして大丈夫ですよ！笑

AV女優という立場より、男性に対してはもちろん女性にも性の悦びや愛、またそれが美しいことだということを伝えていけるよう…

エロくて淫らで…たまらない作品を

沢山出していきたいと思っていますので、

これからも応援よろしくお願いします❤️

satamari♡

2020.10