唯一無二
デビューしてから、いろんな意見、感想を直接いただいたり、まとめサイトのような場所に書いてくださっていたり、そこでエロテク以外の部分でだ多いのは、多才、多芸、マルチプレーヤー。その類の事を言っていただけて。自分でも、ちょっとにやけてしまう。
確かに、YouTubeで左官屋さんみたいに漆喰塗ったりしているし、そう思われて当然だと。
AVデビューの時って、何かしらな武器を持っているパターンも多い。
巨乳！容姿端麗！８頭身！とか。色々。
うむ、私の場合は取立ててコレだという武器はない。。がしかし、バランス感覚だけは養ってきただけの多少の自信。
バランスというのは、どれがではなく、どれも平均値はいくように、または超えるように。しかしながら何かでトップを取ることはない。
それは私の顔や身体のパーツにも言える。誰もが口を揃えてコレがチャームポイントだと言う場所は無く、それぞれ良いと思う箇所が違い、選んでくれる箇所はその人の個性が投影されて面白味がある。
AVって、どこにでもいる、というキャッチコピーで親しみを売るパターンもよく見かけるけど。
でもね、人は個人個人が唯一無二なんだって。
二度と同じ人は居ない。
個性が無いって無いわけない。
AVの場合はどこにでもいるが安心感を与える効果は高いと思う。
でも、一般的には、個性って
自分が自分で認めて育てるものだし、人の真似したり流されたりすることで自分の個性を閉じ込めている。
私はそう、『多才・多芸・マルチ』。
幼い頃から好奇心と行動力だけはあったので、アンテナが引っかかることはとりあえずやってきた結果、引き出しの多さ、やったことない事でも過去の応用でなんとなくカタチにする。それが得意なこと。
それは容姿にも関係いて、過去にやったパーソナルトレーニングや姿勢矯正、ベリーダンス、エアロビ、筋トレ、ティラピス、かじった知識を生活に取り入れているし。
そもそも、美容家って肩書きがまさにマルチだからその言葉にまとめて詰め込んだだけ。
美容師・エステティシャン・ネイリスト・アイリスト・ヘアメイク・全部お金頂いてやってきた仕事の総称をまとめた。ついでに結婚相談所でモテコンサルやクリニックで予防医療のコンシェルジュをやっていたから、美容の枠を超えてライフスタイルアドバイザーを名乗ろうかとも思ったほど。
でも、肩書きは何でもよくて、どうでもよくて。
学歴や職歴なんかもどうでもよくて。
ただ、必要とされるのかどうか。
全く同じ容姿はあり得ないし、全く同じ人生もあり得ない。言える事は、私は、あなたは、唯一無二だということ。だからこそできることをして生きていくことで、求められる人になるんだと。私は娘に話す。悩んでサロンに来た人にも話している。
学歴も容姿もお金も、特に何て持っていなかった私が無我夢中でたくさん負傷しながら駆け抜けてきたらいつの間にか手にしていたもの、それが自分の魅力であり武器になると信じている。そして、間違いなく大器晩成型なんだと信じてこれからに期待する！
だから、SでもなくMでもない。
信念は持っていても柔軟に変化し、それぞれに寄り添いたい。それは熟した魅力ではないかと思う。
satamari♡
2コメント
2021.10.03 23:07
2021.03.09 08:32