私が思っていること
Twitterなどに意思表示をするだけも炎上してしまうこの世の中。
全くどうかしてる!とは思いつつも、SNSはファン向けに発信して終わりになることが多い。日々の暮らしを優先したいからなんだけども。
今回久しぶりに言わせてもらった。
見て見ぬふりをすることは表面的にキレイを装っているだけで、ゴミ箱に蓋をして腐らせるだけ。
こういうのはスルーしてきたけどさ。
— 佐田茉莉子 (@Mariko_sata) March 28, 2023
AV女優もお仕事でやってるの。AVファンタジー脳は鑑賞時のみにして!
私ならば実際コレに遭遇したならば、ぼてくりまわして警察突き出すけど、若い子はトラウマなってAV辞めちゃうわよ。
フォローして応援するなら言葉を選びなさい。犯罪予告やん?… pic.twitter.com/wq9GUSNI5Z
実際に作品買って応援してくれるファンもいるし、人間性が好きだと思ってフォローしてくれている人や、無料動画サイトを観て何食わぬ顔で応援!と言っている人、卑猥な画像や言葉を投げつけて性のはけ口にする人。SNSにはいろんな人がいるけど、私から見たらリアルに会ったことがある人以外は皆じゃがいもにしか見えないのだ。(じゃがいもって言ってごめん)
パーソナリティ情報もゼロ。
しかし、じゃがいもさんからしたら『佐田茉莉子』がリアルに存在しているし、知ってる気分になるだろう。
人前に出る仕事をしている人とそうじゃない人の立場の違いはあるが、どちらも人であることには変わらない。
例えば年齢や性別、肩書…それすら本来関係なく、みんな平等に人である。
年齢を重ねたから偉いだとか経験豊富だとか、男だから女だから、子供だから…
先に生まれたから先生?私はそうは思わない。
子供や弱者から学ぶこともたくさんあって、もちろんその逆もある。
それぞれ命あるものへのリスペクトを忘れてはならない。
私は人の心の線を越えて接する人でありたい。常々そう思っている。
それから、
Twitterにレイプや性的に嫌な経験をしてどうしてこの仕事しているのか?と書いている人がいた。
10代にそんな経験をしてから、男性に対しての絶望感が生まれ、ずっと男性を心の奥底で馬鹿にした自分がいた。30半ばまではそうだった。
それにより、愛が何なのかわからなくなってしまった。
そんな過去が無ければ真っ直ぐに恋愛が出来ただろうし、2回の結婚・離婚を経験することは無かったのかもしれない…何度か人生の節目で思ったこともある。
しかし、娘を出産してから娘に対してはもちろん、私を慕ってくれるお客様(男女問わず)に対して愛情を注ぐことで自分も満たされていくことを覚えた。
人は皆、弱く繊細であるし間違えを繰り返し学んでいくもの。そう思うと過去を帳消しに出来たし、今は私が思う愛というものを発信していくことで少しでも満たされて穏やかになってくれる人がいるのであれば…と思い活動している。
それから、女性の性をネガティヴに捉える世の中を打破したい、そんな気持ちもある。
性的に嫌な経験をした人は性を楽しめないの?
女性は性を楽しんではいけないの?
乗り越えて楽しむまでの道のりが長い人もいれば抜け出せない人もいる。
なにもレイプや性的嫌がらせだけではない。
夫婦やカップルのレス問題で苦しんでいる女性もそう。
こんな例がここにあるよ!
諦めないで!
そんな気持ちで女性達へ向けてメッセージを送り続けたい。
そして、男性は作品で気持ちよく抜いてくれれば良い。それはとても平和であるように思う。
Photo by 茉莉っ娘
satamari♡
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